今日、大坂整骨院の入っているイオンタウン仙台泉大沢付近にもとうとう雪が降ってきました。
雪が降ると、通常時と比べ交通事故の発生件数はなんと２倍！！になってしまうそうです・・・。
よくよく考えれば当然のことですが、雪そのものでも視界は悪くなりますし、車のライトも反射させてより視界が遮られてしまいます。
更に路面の凍結も起こりやすくなり、凍結した路面ではブレーキを踏んでも制動距離が長くなりやすくなりますので、いつもより速度を落とし、早めのブレーキを心がけないといけませんね。
さて、雪の話題でふと思い出したのですが、先日の昼休み、某ショッピングセンター内のフードコートでの出来事です。
食事を終え、お膳を下げた後、従業員休憩室へ向かっていた際、床の水滴に気付かず足を滑らせ転倒！！
・・・までには至らずなんとか片足で踏みとどまることに成功。
しかし、その後からどうにも調子が悪く（特に首が）、院に戻って副院長に施術を依頼しました。
僕「ごめん、ちょっとバランスとって。」
副院長「良いですよ。どこが苦しいんですか？」
僕「（原因は伝えず）首。」
副「了解です！では早速やりましょう！」
僕「（爽やかな感じが・・・）うん。」
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
副「・・・あれ～？院長こんなバランス出た事ありましたっけ？」
僕「ん？なんか変？」
副「いや～、いつも院長の身体のバランスって、苦しいところが調整する筋肉に出るんですよねぇ。」
僕「ふんふん。」
副「けど今回は、苦しいところの筋肉は調整する必要ないんですよ。」
僕「・・・ふ～ん・・・なるほど。（うん、原因は他にあるし。）で、どこを調節？」
副「え～・・・っとぉ、まずはここからにしますか。」
僕「（いつもと違うスタート？）・・・なんで？」
副「・・・院長がなんか隠してるからです（笑）」
僕「あれ？ばれた？（笑）」
副「当たり前じゃないですか。どんだけ一緒にいたと思ってんですか（笑）」
僕「そだね。じゃ分かってるなら僕の実験に付き合ってよ（笑）」
副「了解です！では仰向けで・・・。」
僕「・・・（爽やかな感じが嫌な予感しかしない。）」
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
僕「！！」
副「・・・」
僕「いでででででで・・・！（でもやっぱり・・・っ！！）」
副「（ニヤニヤ）・・・院長どうしたんですか？」
僕「（クッ！）・・・な、なんも・・・っつ！（人選ミスったかな・・・。）」
副「あ～・・・めちゃめちゃ硬いですね～。」
僕「・・・！！」
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
副「・・・では、院長これで起きてみて下さい。」
僕「・・・はい・・・。」
副「どうですか？」
言われた通り首を動かし動作確認。
僕「っ！うん！取れた！やっぱりここだったかぁ・・・。」
副「ですねぇ。で、何があったんです？」
僕「実は・・・。」
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
副「なるほど。」
僕「転ばないようにバランスを取ろうとした時、首はもちろん、腰やら足まで一瞬で筋肉が緊張したのが分かったんだよね。」
副「危険を回避しようとすると普段の力以上に緊張しますしね。」
僕「うん。だから、足だけでも多分楽になると思っていたけど、あんなに痛いとはね・・・。」
副「はいっ！患者さん用の３倍位の力で圧しましたから！！（笑）」
僕「！！・・・そう。（嫌な予感はこれか！）」
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
っとまぁこんなことがありまして、結果として僕の首の調子はすぐに良くなりました。
人間の回避行動として起こる筋肉の収縮力はかなり強いもので、一瞬でバランスを乱してしまいます。
足を滑らせるだけでもこんなにバランスを乱してしまう筋肉。雪道でも滑ってしまえば同様なことが起こります。これが交通事故のように全く自分の意識に上らず不意に強い衝撃を受けてしまえばこれ以上にバランスの乱れが起こってしまいます。
更にムチウチ症状のように首の靭帯や筋肉に炎症を起こしてしまってはバランスの乱れは強く現れてしまいます。
大坂整骨院では痛い部分に強い刺激を与えることなく症状を改善することができます。
不意の動作で痛めてしまった身体も、交通事故による損傷も是非一度ご相談下さい！！
