こんにちは、タイヤ交換したものの、空気吸入口バルブにヒビが入っており空気が抜けてしまい、再度タイヤ交換を余儀なくされた番場です。ションボリ。
さて、そんな事はさておき、今回は痛みって何なの?について書いてみます。
まず、包丁の先端を親指に当て、そっと押してみるとちょっと痛み感じますよね?
何故でしょう?
それは、包丁の先がとがっているからです…ではなく。
それは『これ以上押すと怪我しますよ』という身体からの警告なのです。
本来、痛みには警告信号としての役割があるのです。
そのため身体が危険にさらされた時、人は痛みの感覚があるからこそ危険を察知し、
危険から逃れる事ができるのです。
例えば、右の足首を捻挫してしまったとします。
すると大抵は体重をかけるだけで痛みます。
痛くて普通には歩けませんよね。
これは、『右の足首は怪我をしていますので使わないで下さい』
または、『これ以上使い続けるともっとひどい事になります』
という身体からのシグナルです。
痛いという感覚は嫌なものですが、生きて行く上では非常に重要な感覚なのです。
自然界で動物たちがもし怪我をしたらけっして動きません。
ただひたすら怪我の回復を待ちます。
なぜなら、そんな状態で歩き回っていたら必ず捕食されてしまうからです。
人間は捕食されることがほぼ無いのですが、長い間は休めない場合がほとんど…
それはそれで辛い。
なので、治療が必要になってきます。
痛い→これ以上何かすると怪我をする。もしくは、もっと痛くなる。→治しましょう。
となるわけです。
というわけで、肉体的な部分に何か痛みや不調がある場合は是非当院へ。
患者様一人ひとりに合わせた施術メニューで、
痛みの根源を探りより早い回復を目指します。