自転車だからといって…
みなさんこんにちは 交通事故専門担当 渡邊です。
最近自転車と車の接触事故が増えているのをご存知でしょうか?
ちょっと前までは、車が悪いなんて風潮がありましたよね。
でも今では自転車も軽車両(車の一種)として世間でも認知されており、
過失(悪さ)がみなされます。
例え自転車であっても車と車の事故のような扱われ、車の修理代をきちんと請求されます。
私の知り合いの方も自転車で走行中にT字路で出てきた車の側方に追突してしまいましたが、
3割の過失があるとみなされました。
車の修理代が仮に20万円ならば、その3割過失があるとみなされました。
車の修理代が仮に20万円ならば、その3割を支払わなければなりません。
しかも、当然自分のケガも大きい。
踏んだり蹴ったりとはこのことですね。
知り合いは、肋骨を骨折したそうです。
もう今や自転車だからといって弱者扱いの時代ではありません。
自転車に対する道路交通法はどんどん厳しくなると思われますので(左側通行や飲酒、携帯電話などなど)、
自転車に乗る皆さんは今後は法律の適用にも気を付けて下さいね。
大坂接骨院グループ 交通事故担当 渡邊