16日(金)のことですが、仕事を終え市街地を出発したのは夜の8時を回っていました。
午前中ちらついていた雪も止み道路の雪も解けていました。自宅のある泉区へ向かう途中、仙台-泉線(旧4号線)を車で走っていると周りの景色の変化に気づきました。
仙台駅周辺では消えていた雪跡が泉へ向かっていくうちにどんどんどんどん増えていったのです。
将監トンネル周辺まで来ると道路にも雪が残り、道路側帯の芝の上はもう雪で覆われていました。
「僅かな距離でもこんなにも違うもんだな」と思いすぐに車のスピードを減速し、車間距離をいつもの倍以上取りました。
確信は持てませんが道路の一部は凍結していたと思います。
幸いなことに周囲の運転者も安全運転を心掛けてくれたおかげで、無事に帰路に着くことが出来ました。
交通事故の原因に「油断」もあります。 「まさか(相手が」出てくるとは思わなかった・・・」とか「前の車が大丈夫だったからついて行ったら・・・」なんてことはよく耳にします。
もう雪が解けたから大丈夫。と思っていても、場所や時間帯などの条件の違いによってそうではないことが良くあります。
『油断大敵』
そう実感した帰宅の途でした。
今年も残りわずかとなり多忙な時期でもありますので、「念には念を」の精神で運転を行えば交通事故から身を守ることができるはずです。
一年間の身体のケアを行い、身心共にいい状態で新しい年を迎えましょう。
H23.12.18
大坂整骨院
交通事故専門スタッフ
渡邊 聡史